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既婚者が振袖を着るのはNGなの?ダメとされる理由と例外をご紹介!

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/04/25


振袖といえば成人式に着る華やかな衣服です。成人式に着るのにレンタルしたり購入したりするのが一般的ですが、購入したら高価なものですしできるだけ長く着たいという方もいらっしゃるためはないでしょうか。しかし振袖は、一般的には未婚者が着るルールになっています。今回は振袖の着用ルールと例外について紹介します。

既婚者が振袖を着てはいけないとされる理由とは

振袖の着用ルールはどうやってうまれたのでしょうか?詳しく述べます。

振袖の由来から

振袖は長い袖が特徴的ですが、これは江戸時代の小袖が発展したものです。未婚の女性が男性の求愛に対し、言葉で返すのは品がない、はしたないとされ、言葉で返す代わりに振袖の袂を振ってみることで、愛情表現を返すといった使われ方がされていました。

袖を振ることで愛情表現をするようになったため、既婚の女性はあらぬ誤解を招かないように、結婚後は着物の袂を短くして、夫がいるとわかりやすくするようになったのです。この袂を短くしたものを留袖と呼ぶようになり、家の紋が入れられ、既婚者の礼服として着られるようになります。現代では振袖は未婚者の第一礼装、留袖は既婚者の第一礼装となっています。

例外で既婚者でも振袖を着てもよいとされるケース

振袖の着用ルールに例外はあるためしょうか?詳しく述べます。

成人式

振袖は未婚者の着物といった意味合いもありますが、二十歳の女性の晴れ着といった意味合いもあり、現代の日本で根づいている文化です。二十歳を迎えたことをお祝いするため、未婚も既婚も関係ありません。成人式は、無事に成人を迎えられたお祝いと久しぶりに同級生と会うのが楽しみなイベントでもあります。成人式に出席する女性の大半が振袖を着ているため、あまり問題視せずに楽しむべきです。

花嫁衣裳

振袖は花嫁衣装として着用できます。しかし、成人式のものと婚礼衣装として着るものは違うもので、成人式のものは中振袖が多く着られています。一方婚礼衣装のものは、大振袖といい、最も袖の部分が長く格の高い衣装とされています。そのため婚礼衣装として既婚女性が大振袖を着るのはOKですが、中振袖では格や華やかさが劣るため、婚礼衣装にはNGといえるでしょう。

前撮りや友人とのパーティー、二次会といったカジュアルな場面であれば中振袖でも問題ない場合が多いです。だが、新郎新婦の家が格をどれくらい気にするか、参列者にマナーに厳しい人がいるか、会社関係の偉い人がいるかなどによっても問題ないかどうかかわってくるため、結婚式で着たい場合は家族や結婚式のプランナーなどに相談するのがよいでしょう。

結婚後、着なくなった振袖はどうすればよい?

結婚後に振袖は活用できるためしょうか?詳しく述べます。

訪問着にする

振袖は購入するとそこそこの値段がします。親や祖父母に買ってもらったという場合が多いでしょう。振袖は成人式以外にも結婚式のお呼ばれや発表会、新年の初詣といったときに着るチャンスはありますが、着付けやヘアメイクもしなければいけないため、なかなか頻繁に着ることは難しいかもしれません。若いうちに結婚した場合、成人式で一回着ただけでおわってしまうとなったらなんだかもったいないですよね。

着られなくなった振袖は、訪問着として仕立て直すことで着られるようになります。訪問着とは、幅広い場面で着られる着物です。友人の結婚式やコンサート、同窓会、七五三や入学式などフォーマルからカジュアルな場面まで着用できるため、1着持っているのが便利でしょう。袂を切ることで訪問着として使うことができるようになりますが、あまりに鮮やかすぎる生地の色と柄だと訪問着として着るには派手すぎるかもしれません。自分の振袖が訪問着として着られそうかどうかまずは確認してみましょう。

子どもや親戚のためにとっておく

振袖は洋服のように流行に左右されることは少なく、古典柄はいつでも人気があります。そのため大事にとっておけば、自分の子どもや親戚に受け継ぐこともできます。ただし、長い間着ないとカビが生えてしまう場合があるため、湿気がたまらないよう定期的に換気を行って保管するようにしましょう。

業者に買取をしてもらう

自分で訪問着として着る機会がない、子どもや親戚に譲る予定がない場合は、着物の買取業者に買い取ってもらうのもひとつの方法です。フリマアプリやリサイクルショップで売ることもできますが、着物の知識をきちんと持った専門の業者であれば、適正価格で買い取ってもらえる確率が高いのでおすすめします。

まとめ

振袖は既婚になると基本的には着ることができない寿命の短い着物です。しかしレンタルではなく購入していた場合、たくさん着ないともったいないです。もし結婚して着られなくなってしまったら、訪問着としてリメイクして自分で着るのが一番たくさん着られる方法です。訪問着として長く着たいのであれば、振袖を購入する際に訪問着としても長く着られそうなデザインのものを選んでおくとよいでしょう。また自分の子どものために大事に取っておく、親戚にゆずるなどの方法もあります。着物は湿気が貯まってカビが生えないよう、湿気を逃がすようにしてください。

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